ディズニーさんお願いだから頑張って!
先日、こんな記事を見かけました。
僕は思いました。
そりゃそうなるよね。ってね。
なんでそう思うかって?
そんなの簡単な理由ですよ。最近のスターウォーズの映画はクソがつくほど面白くないんですよ。
スター・ウォーズ シリーズのこれまで
スター・ウォーズといえば言わずと知れた超人気SFシリーズですが2018年現在ナンバリング作品が8本、スピンオフ作品が2本出ています。
その歴史は古く、シリーズ一作目である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されたのは、今から41年も前の1977年のことです。そして続く1980年、83年にエピソード5とエピソード6が公開され、スター・ウォーズは一旦完結します。
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ですが、その後時代が進み、VFXやCGの映像編集技術が発展したことにより、新たな三部作であるエピソード1からエピソード3が1999年〜2005年にかけて制作されます。 これは以前表現することの出来なかった宇宙人やドロイド、戦闘シーンなどをより繊細に描写することが可能になったからです。
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こうして全シリーズ6作が揃い、ジョージ・ルーカスがテレビで
Don't expect any more "Star Wars" flicks after "Revenge of the Sith"
と語ったことにより、スター・ウォーズシリーズは再び完結しました。
しかしながら、スター・ウォーズの制作会社であるルーカスフィルムは2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに突然買収されてしまい、その上ジョージ・ルーカスも自ら制作現場から退いてしまいます。
そして2015年の冬に、ディズニーによって作られた、エピソード6のその後の物語である、新たな三部作として公開されたのが
『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』です。
このエピソード7は10年ぶりの完全新作ということもあって、全世界興行収入は、なんとぶっちぎりの20億ドル*5。これに勢いづいたディズニーは、続く2016年にスピンオフ映画作品の第一作目である『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』を、2017年の冬に『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』、2018年の夏に『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』を公開しました。
近年のスター・ウォーズってどうなの?
残念なことに、このディズニーによる、新たな三部作は賛否両論が多いことで有名です。そして僕も完全否定派のうちの一人です笑
エピソード7は百歩譲ってまだ許せますが、エピソード8だけは本当に許せない出来でしたので、ここでのディズニーの決断は正しいと思います。このまま駄作を毎年連発してファンが離れて行くよりもマシでしょう。
ですが、スピンオフの映画は二つとも(ローグ・ワンは特に)面白いものだったことや、短いスパンで映画を出しているにも関わらず大成功を収めているMCUシリーズのことを考えると、ペース云々の話ではなく、脚本や監督が悪いのではないのかなと思ってしまいますね。
なによりもちゃんとしたスター・ウォーズが早く見たいです。
ディズニーさん頑張ってくださいよ!
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