DCユニバース復活なるか!?ジェームズ・ガン監督が「スーサイドスクワッド2」の脚本を担当し、更に監督を務めるかもしれないという話
先日あったかなり衝撃的なニュースです。
ツイッターでの差別発言が原因で「ガーディアンズオブギャラクシー3」のメガホンを取ることができなくなってしまったジェームズ・ガン監督が、なんとDC映画の「スーサイドスクワッド2」の脚本を書くことになったというのです。
ガン監督のMCU(マーベルシネマティックユニバース)に置ける活躍は、ちょっと変わった作風の「ガーディアンズオブギャラクシー」シリーズの脚本、監督とMCU10周年の集大成である「アベンジャーズ インフィニティウォー」の制作総指揮です。
特に「ガーディアンズオブギャラクシー」はギャグとドラマとアクションのバランスが絶妙で全体的にクオリティが高いMCUシリーズの中でも特に面白い作品です。僕は滅多に映画で泣いたりしないのですが、「ガーディアンズオブギャラクシー2」はかなり泣けました。
そんな名作をMCUにぶっぱなしてきたガン監督がDCユニバースにきてくれた。こんな心強いことはありません。
DCユニバースの映画は2013年に公開された「マンオブスティール」から始まり、2017年公開の「ジャスティスリーグ」を含め、現在5作品映画が出ています。どの作品も興行収入的には黒字であるものの、DCヒーローズというとても大きなフランチャイズのわりには低いといったレベルですし、MCUに比べて話題性があまりありません。
僕は小さい頃にジャスティスリーグのアニメや、親が見ていたクリストファーリーブ版のスーパーマンの影響もあり、どちらかというとDCヒーローズの方が好きなので、ぜひガン監督にはワーナーブラザーズと一緒に頑張っていい作品を作ってもらいたいものです。
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