【イギリス留学日記】23日目:11月11日の11時00分。
突然ですがみなさんは11月11日が何の日だかご存知でしょうか?
ポッキーの日だ!とか言っているそこのあなた。そんなバカみたいな話題で沸いているのは日本だけですよ。
11月11日はヨーロッパ諸国においてとても大切な意味を持ちます。それは第一次世界大戦の終戦日が1918年11月11日だからです。
イギリスでは昼の11時に二分間の黙祷をするそうです。また、その11時に合わせてビーチでセレモニーがあると聞いたので、昨日の疲れがまだ残っていましたが、見に行くことにしました。
折角だからいつもと違う道で行ってみようと歩いていたら、なぜかそそられる道を発見。先が曲がっている坂っていいですよね。
坂の途中には壁アートがありました。派手です。
ビーチにつくと、ライフセイバー本部の建物の近くに人がたくさん集まっていました。
赤いポピーをみんな右胸につけています。
10時40分くらい。黒い服を着たおじさんたちが建物から出て着ました。
徐々にビーチに人も集まってきました。
そして10時50分ごろ、式典がはじまりました。国歌のようなものや、慰霊のための文言をみんなで言ったりして11時に2分間の黙祷をしました。黙祷中は街全体が本当に静かになっていて、波の音とカモメの鳴き声しか聞こえませんでした。
式典が終わった帰りに、またまたそそられる道を発見。
夜だったら絶対通りたくないですよね。でもなぜか入ってみたくなる道ですよね。
今日の夕飯はターキーがでました。美味しかったです。さすが肉屋。
今日のPhase10大会は大敗。一人だけぼろ負けでした、、、悔しい!!
Phase10が終わったあとは何故か折り紙の話になり、鶴を折ったら「猫は折れる?」と聞かれたので、ネットで調べて折ってあげました。結構難しかったけど喜んでくれたのでよかったです。
明日からは、いよいよラストウィークです。気を引き締めて頑張って行きたいと思います!