「東京オリンピック2020」のボランティアに応募した話

東京オリンピック2020のボランティアに応募してみました。

2013年にオリンピック招致が決まった時からずっとやりたいと思っていたので、目標が一つ達成できてよかったです。(まだ応募しただけなのでどうなるかはわからないのですが、、、)

そもそも東京オリンピックのボランティアには、「都市ボランティア」と「大会ボランティア」の二種類があって、今回僕が応募したのは大会ボランティアの方です。都市ボランティアは東京オリンピックを見るために日本に訪れた観光客を相手に観光・交通案内をする活動がメインで、大会ボランティアの方は大会の運営を手助けする活動がメインになるそうです。

 

↓都市ボランティアのリンク

 

それにしても今回のオリンピックって全然いい話聞かないですよね。パクリ疑惑があってエンブレムが変わったり、超かっこいい新国立競技場は予算がかかりすぎるためデザインが変更になったり。せっかく承知が決まって良かったのに不安要素が多くて大丈夫かよみたいなムードが漂ってる気がします。

ボランティアを募集するにあたっても一悶着ありましたよね。やれ1000円しかもらえないだの、ブラックボランティアだの、応募入力に30分もかかるだの、、、

でもそれに対しては言いたいことがあって、そもそも『ボランティア』であるわけだから1000円しかもらえないというのはお門違いな指摘だと思うんですよね。お金を得るためにその仕事をするんじゃなくて、そこに奉仕したいと思う気持ちの方が先に来る。それと同様にブラックボランティアというフレーズ。ボランティアにブラックもクソもあるかよっていう話ですよ。人のために無償で働くのがボランティアでしょう。

「オリンピックは実質、商業イベントになってるんだし、スポンサーから金たくさんふんだくってるんだから、ボランティアじゃなくて日給払って人雇えよ。」っていう意見も聞きます。これに対してはすごく一理あると思います。

でも「ボランティア」と銘打って募集してるんだからもう仕方ないじゃないですか。

あと応募入力に30分かかることにケチつける話なんか、意識低いなぁって思います。実際やってみたところ、手順に従って入力をしていたら30分経っていたというぐらいで、あまり長くたくさん入力したという感覚はありませんでした。(長文を打つ欄もなかったです。)

夏季オリンピックが自国で開催されることなんて本当に貴重なことだと思います。前回日本で夏季オリンピックが開催されたのは1964年だから半世紀以上ぶりなわけで。それに国際大会を開催するってのは同時に日本の国力を世界に発信する場でもあると思うんですね。世界に向けて日本をアピールするんですよ。そんな一員に携われるなんてすごくいい経験になると思うんですよね。だから僕はボランティア頑張ってやりたいです。

みなさんはこのボランティア問題どう思いますか。やりますか、やりませんか。ぜひ意見を聞かせてください!