【イギリス留学日記】14日目:2週目終わり。『ボヘミアンラプソディー』を見に行くの巻!
晴れと曇りが交互に続いているような気がします。
今日は快晴でした。緑と青が本当によく映えます。
お昼ご飯はピザを買えなかったので、別のものを買いました。
チキンベイクです。これがまたまためちゃくちゃ美味しかった。ピザよりお腹にたまるし値段もそんなに変わらないので、こっちの方がコスパがいいかも、、、とか思いました。
今日もまた、先週と同じようにいくつかのお別れがありました。
まず、同じレベルのクラスを取っていた7人の女性教師達。みんな今日でコースを修了し、それぞれの国へ帰って行きました。
キッツキツの性格の人から、おっとりしたマイペースな人、ちょっとヒステリック気味な人、少し天然入ってる人などと個性豊かなメンツでしたが、みんなクソ年下アジアンボーイである僕にも優しく接してくれました。なんだかんだ良い人ばかりだったのでさみしいです。
そして二つ目は午後のIELTSの授業とマンツーマン授業を担当してくれた先生とのお別れです。来週から学校の生徒の数がかなり少なくなるので、その先生はシフトを入れずに長期休みに入るそうです。
なんと彼は今年の4月から土日に休みがあるとはいえ、夏休みも取れずぶっ通しで働いてきたそうで、やっとゆっくりできる。と言っていました。とてもフレンドリーで、マンツーマン授業では色々ディープな話題や、ここでは書けないようなくだらない話をして盛り上ったりと、まるで友達のような先生だったので、とてもさみしいです。
僕が帰る前にご飯を食べに行く約束をしたので、また会えることには会えるんですが、彼の授業を受けれないのはガッカリです。
話は変わり今日の夕飯ですが、チキンのお肉が美味しかったので載せます。中に玉ねぎやガーリックやパセリなんかを混ぜた餡のようなものが詰めてあってとてもテイストグッドでした。なんか食べ物のことばっかりですが許して下さい笑 食事生活が充実すれば人生の3分の1は充実すると思うんですよ。はい。
そして夕飯の後は、友達と一緒に映画を観に行きました。
そうです。誰もが知っているあの伝説的ロックバンド、Queenを題材にした(フレディ・マーキュリーを題材にした、の方が合ってるかも)「ボヘミアンラプソディー」です。ちなみに日本ではまだ未公開です。こういうところに少し快感を覚えますね。つくづく自分は器が小さい男だなぁと思います。
映画館はこんな感じです。すごくちっちゃい、街に唯一ある映画館です。映画館というより映画ハウス。
20:00からの予定だったんですが、10分前になるまで開けてくれず、外で待たされました。寒かったです笑
座席は指定ではなく、ただ入場料を払うだけ。£8ぐらいだったと思います。
ポップコーンも買いました。見た目は塩味だったのに食べてみたら甘かった、、、塩味を食べたい気分だったので、スモールサイズにしといてよかったです。
シアター内はこんな感じ。ものすごくチープなミュージカルの劇場みたいなイメージですね。シートは硬く、スクリーンはめちゃめちゃ大きいわけではなかったですが、音響などは十分で迫力のある映画を楽しむことができました。
映画の感想は、めちゃめちゃ良かったです。ストーリー性はあまりなかったですが、歌が本当に良い。映像と上手くマッチングしていて終始鳥肌立ちっぱなしでした。
どういう経緯でQueenの名曲達が生まれたのかがわかるので、そこも面白かったポイントです。日本に帰ったら絶対もう一回観たいと思います。
帰り道は頭の中がQueenの曲でいっぱいで、今もQueenを聴きながらこの記事を書いています笑
明日は近くの街にフィッシュアンドチップスを食べに行くので、それも楽しみです。 それではおやすみなさい