【イギリス留学日記】25日目:外国語を上達させるコツとは何か
今日の授業で「英語以外の言語も含めて、外国語を学ぶにあたって大切なこと、上達のコツってなんだと思う?」という質問がありました。
僕が思う外国語を上達させるためのコツは大きく分けて2つあります。
まず一つ目は、『その言語を勉強する理由や目標を明確に持つこと』です。
母国語でない言語を習得するってものすごい努力が必要ですよね。しかもそこには超えなければならない壁が何十、何百とあって。当然壁にぶち当たると、分からなさすぎてイライラしたり、もう全てが嫌になって勉強をやめたくなります。「あーもういいや。英語できなくても生きてけるし。」みたいな。
でもそんな時、「なんのためにその言語を学んでいるのか」という理由なり目標なりをしっかりと持っていれば、モチベーションを落とさずに再び努力を継続することができると思うんです。もし明確な理由や目標があってもその言語の勉強をしたくなくなったのなら、所詮その程度の動機だったという事でしょう。だって、その理由が自分の将来の夢に関わっていたりとかしたら、そんな簡単に諦めたりはしませんよね。要は、どれだけその目標に情熱を注げるかというところが一つのキーポイントになるのだと思います。
そして二つ目のコツは『恥を捨ててとにかくその言語を使うこと』です。
これは主にスピーキングの事に関してなのですが、特に英語において、文章は書けるのに喋れないという人が日本人には多いと思います。何故なら、発音に自信が持てなかったり、間違えた文法を使ってしまったら恥ずかしいと感じてしまう人が多いからです。
語学学校にいて感じることは、外人(特にラテン、ヨーロッパ系)は日本人(アジア人もかな?)とは真逆だということです。ヤツらはめちゃくちゃな文法でも御構い無しに喋りまくります。発音に至っても訛りまくりで聞きにくいなんてものじゃありません。でも、黙りがちなアジア人より彼らの方がネイティブの人たちとコミュニケーションは取れているし、その分 学ぶことは多いと思います。
恥を捨てて積極的にその言語を使って行くこと。っていうか、そもそも恥なんて感じる必要はないんです、だって喋れないのはあたりまえじゃないですか。母国語じゃないんだもん。
という感じが僕の意見です。はい。まあ僕もまだ全然英語喋れないので、何言ってんだよっていうね。感じなんですけどね。最近LとRの発音がわからなさすぎて英語死ね。って思ったばっかりです。なんでチャイニーズイングリッシュとかインディアンイングリッシュの訛りは許されて日本人のLとRの違いは許されないんだよ。わかんねぇよ。PlayもPrayも両方「プレイ」だろ!!!RiceもLice両方「ライス」だろ!!「I want to eat ライス」って言ったら飯のほうのRiceだって分かれよ!誰がシラミ食うんだよ!!
おっといけない。つい言葉がきつくなってしまいました。失敬。
はい、今日の夕ご飯のコーナーです。相変わらず見た目は最悪ですが、味は本当に美味しいです。イメージ的には肉じゃがから甘みを抜いて塩っけを強くしたような感じですね。
そしてこちらはもはや恒例になってきた今日の折り紙のコーナー。なんと今日はホストマザーのお誕生日というわけで、おめでたいのでカーネーションを折ってあげました。というかホストファザーに降り方を教えて一緒に作りました。葉っぱのサイズを間違えてしまいましたがまあ良しとします笑
さあ明日もがんばりましょう。